デトックスの歴史
デトックスの歴史は古く、1960年から1970年のアメリカが発祥であると言われています。
デトックスの当初の目的は、化学兵器によって体内に残留した毒素に苦しむ人々を救うことにありました。
その後、化学兵器に関係のない一般の人々も、毒物の影響を受ける可能性があることが分かり、さらに詳しいデトックスの研究が行われました。
そして現在、デトックスはセレブ御用達の美容法として世界でも話題になり、よく知られるようになっています。
昔から実践されていたデトックス
デトックスが注目を集めたのはごく最近の話ですが、解毒作用自体は昔から行われていました。
例えば、アロマテラピーは古代エジプトが発祥だと言われていますし、仏教の断食もデトックスに当たります。
断食は食べ物を摂らないことで人間の持つ自然治癒力を高め、体にたまった毒素や老廃物を出すことを目的とした健康法です。
実際、1週間の断食を経験した人は、肌がきめ細かくなってニキビも改善され、体重が減った以上の体の軽さを実感すると言われています。
デトックスに繋がっている陰陽五行説
陰陽五行説とは、古代中国の哲学である陰陽論と五行学説の2つ考え方を組み合わせ、宇宙から人に至る全ての現象を説明しようとする理論のことで、のちの東洋医学の基盤にもなった考えです。
東洋医学でもデトックスの効能は認められており、漢方を使ってのデトックス作用が広く知れ渡っています。
このことからも、摂り過ぎれば体を壊し、不要なものを除けば体が健康になるという考えは昔から根付いていたことが伺えると言えるでしょう。
